小松島市議会 2021-12-04 令和3年12月定例会議(第4日目) 本文
1学年2学級でクラス替えができるとよいという意見もありましたが,私はそれは理想であるけれども,そんなに重要なことではないと考えております。 学校再編案は,当初は市内で,審議会では3校程度が好ましいと出発をいたしました。それが次には4校案になり,今回は5校案になりました。私は,残る小学校が増えたことには賛成です。
1学年2学級でクラス替えができるとよいという意見もありましたが,私はそれは理想であるけれども,そんなに重要なことではないと考えております。 学校再編案は,当初は市内で,審議会では3校程度が好ましいと出発をいたしました。それが次には4校案になり,今回は5校案になりました。私は,残る小学校が増えたことには賛成です。
春は進学やクラス替えで新しい友達との出会いの季節で、不安もありましたが、それ以上に期待に胸を膨らませていました。時にはけんかをしてほろ苦い嫌な経験もしましたが、それでもそのときに出会えた友達は、今の私にとってかけがえのない存在で、多くの友達と競い合った経験が、その後の人生においても大きな自信になったように思います。だからこそ、子供たちには、切磋琢磨できる環境が必要だと思っています。
それは,ただ単に言よるんでなくて,私の子育ての経験から,この場所なので,どんなことがあったかというのは言えませんけれども,子育てした経験から,6年間クラス替えができたから,うちの子どもは不登校にならずに行けた。そういったこともありまして,そういった環境で子どもたちをしてあげたいなという思いです。
それで,再編をするということは,小規模の学校ではいかんというような面があって,大規模にしたい,複数学級にして1学年2クラスにしてクラス替えができるということが大きくうたわれておりますけれども,小規模校,小規模クラスとか大規模校のメリット・デメリットについてお聞きいたします。
私らが子どもを育てた経験の中から,やはりクラス替えがある,そういったある程度大きい学校で子どもたちを通わせてあげたいという思いがあるのですけれども,実際,では,足し算,引き算だけで,少なくなったから足しましょうやという,そこもやっぱり難しいというのは承知はしています。
学校再編計画策定委員会の中の議論におきましても,クラス替えのできる学校規模が望ましいということで,これは中学校についてでございますが,されたことは御指摘いただいたとおりでございます。 学年単学級の小規模校では,しかしながら学習効果が上がらないといったふうなデータがあるわけでは,もちろんございません。
少人数には,メリットもあるとはいえ,クラス替えのない固定化された学級の中で子どもの社会性が十分に育つのか,あるいは,多様な価値観にぶつかる中で自己決定していくといった訓練ができていくのかといった保護者の懸念の声をお聞きすることも大変多く,さきに申し上げました教育の目的達成のためには,学校規模をどうするのがより適切なのかをしっかり検討して対応に取り組むべき時期に来ているのではないと考えておるところでございます